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男性セラピストの活躍

海外ではスタンダードな男性セラピスト

海外のスパリゾートなどではたくさんの男性セラピストが活躍してますが、日本のセラピストはほとんどが女性。まだ男性セラピストは少ないようです。

しかし、海外でマッサージを受ける時、一番スキルが高く人気がある施術師を指名すると出てくるセラピストは必ずといっていいほど男性。

海外では男性のセラピストは当たり前で、指名度の高いスタッフのほとんどは男性が占めているほどです。

こうした男性セラピストの活躍があたりまえの常識になっているにもかかわらず、日本で男性セラピストが少ない理由のひとつには、男性客が少ないこと、そしてリンパマッサージは女性専門店が多く、男性客が行きにくい店舗の雰囲気も影響しているといわれています。

しかし最近では、セラピストの性別にこだわらない人も増加し、有名なエステサロンでも男性セラピストを採用するなど、男性セラピストの活躍の場は確実に広がりはじめているようで、男性セラピストの養成に特化した資格スクールもあります。

男性がセラピスト(リンパマッサージ師)に向いている理由

フェイシャルマッサージなどの繊細なマッサージであれば女性の方が得意かもしれません。しかし、リンパマッサージやオイルマッサージなど、ほどよく圧力をかけて行うマッサージでは、持続的に施術する体力や大きな手で均等に圧力をかけられる男性の方が有利で恵まれている場合があります。

実際に男性セラピストの施術を受けてみると、男性ならではの力強い圧をかけたマッサージがすっかり気に入ってリピート指名する人も増えているそうです。女性でも男性でも、上手いセラピストの施術が良いと言うのが正直なところではないでしょうか。

男性セラピストの将来性

男性セラピストは将来性のある職種です。ストレスの多い現代社会では、体の状態を整え、不調を改善し、心身を癒すセラピストは、今後も需要が伸び続ける職種です。

知識や技術はもちろん、コミュニケーション力などの能力も磨くなど、向上心を持ち続ける事で自身のスキルだけではなく収入アップも期待できます。

セラピストと呼ばれる職業は、リンパマッサージをはじめ、アロママッサージや足つぼマッサージ、鍼灸師など職種は幅広くあります。その中でも、現在男性セラピストが多く活躍しているのは、力が必要なマッサージ店です。力が強く手の大きな男性はマッサージの仕事に向いています。

たとえば、全身のもみほぐしであれば30分~2時間かかります。それを一日に何人も施術するのですから、かなりの体力が必要です。

また、力の強さを調整できるので「強くマッサージしてほしい」と言う思いから、男性を指名するお客様は増えているそうです。そのため大手マッサージチェーン店でも男性セラピストの需要が多く求人も増加しています。

男性セラピストのメリット・デメリット

海外では男性セラピストが施術を行うことはよくあることすが、日本では女性セラピストの比率が圧倒的に多いのが現状です。これは「癒す」職業ということもあって、細やかな気遣いができる女性が積極的に採用されているためでしょう。しかしその反面、男性セラピストが有利になる場合もあります。

男性セラピストの一番のメリットは男性の方が手が大きいということ。施術する力が分散するため、リラクゼーション効果が高まると言われています。

そして力が強いので、ダイナミックな施術を行えるのもセラピストとしてのメリットだと言えるでしょう。

また、セラピストの手の使い方や力加減によって気持ちよさが左右されるアロママッサージなども、男性の手でマッサージを受けると密着面積が広いので安心感があり、大きなもみほぐし効果があります。

女性の場合は男性に触られることによって女性ホルモンの分泌量が増えて血色がよくなり美肌効果があるとも言われていますので、 個人差はありますが、心まで生き生きとする人も多いそうです。

男性セラピストが施術を行う上でデメリットとして挙げられるのは、まずお客様が女性であった場合の心理面ではないでしょうか。

特にオイルマッサージやリンパマッサージなどは、衣服を脱いで施術を受けるので、男性であるというだけで緊張や不安を感じてしまう方も多いと思います。

そして、セラピストは忙しい仕事だということです。これは女性でも男性でも変わらないかもしれませんが、指名が入れば入るほど施術する時間は増えることになり、土日出勤が必要なこともあります。仕事帰りの会社員がセラピーを受けることも多いでしょうから、終業時間はかなり遅くなることもあります。

男性がセラピストを目指すときに心得たいこと

セラピストは技術職であると同時に接客業でもあります。女性に有利な一面がありますが、男性が重宝されるという局面もあります。では、男性セラピストとして活躍するには、具体的にはどんな方法があるのでしょうか。

セラピストといってもアロマから、心理、整体、ヨガなどさまざまなものがあり、そのために必要な知識や資格もさまざまです。セラピストになるなら、まずどんな分野のセラピストになるかを決めましょう。

リラクゼーションが目的のセラピストであれば、医療類似行為を行なう柔道整復師や針灸マッサージ師のような国家資格は必要ありません。

しかし、お客様からの信頼を得るために高いスキルを持つことは必要となるため、養成機関で技術を習得する必要はあります。セラピストは、技術を証明するための民間資格もたくさんあるので、資格を取得しておくことで信頼度は増し求人でも有利になるでしょう。

男性セラピストの育成を専門的に行っているスクールも多くあります。中にはセラピストになるまでのサポートだけでなく、開業してサロンを経営していく段階まで支援してくれるスクールもあるそうです。

また、とりあえず就職して働きながら技術を身につけるというのであれば、独立支援をしてくれるサロンもあるようので、働きながら開業準備を進めても良いのではないでしょうか。

男性セラピストが働く場所

海外に比べると、まだまだ日本での需要は低い男性セラピスト。現在、男性セラピストの活躍の場は整体系のサロンや温浴施設が多く、商業施設内や路面店のリラクゼーションでも2割程度だと言われています。

しかし最近では技術力や質にこだわる人も多く、セラピストの性別を気にする人は減ってきています。そこで、より効果の高い施術を行うためには男性セラピストが必要になり、まだ少ない男性セラピストへの求人も増えてきています。また最近は、男性顧客向けのリラクゼーションや、男性セラピストだけのサロンなどの増加により男性セラピストが多方面で求められる機会も増えているようです。

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