リンパ療法学院監修 リンパマッサージ師として第二の人生を切り開く人へ
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※こちらの講座は特別授業のため、参加には別途料金がかかります。
1日目 3Dペンで表情筋のパーツをつくる
2日目表情筋を頭蓋骨模型に貼り付けて動きを確認する
リンパ療法学院が主催する、「3Dペンと頭蓋骨モデルでの表情の立体解剖講座」とは、3Dペンを用いて頭蓋骨モデル上に表情筋を描くことによって、該当筋肉の起始・停止、機能を学べる世界的にも珍しい講座となります。3Dペンのフィラメントはゴム状の特殊なフィラメントなので、驚くことに、出来上がった模型で顎や筋肉を動かすことができます。出来上がった表情筋模型、つまり頚椎付きの実物大頭蓋骨模型とそれに使った3Dペンは、講座に参加した人全員がお持ち帰りができるので、ペンで描くのが遅い人でも、自宅で続きをつくることができます。解剖学書を読んでも、筋のイメージが出来なかった方や、本を読んでいない方にも、ご自身で3Dペンを使って立体的に筋肉を描くことにより、施術現場での触診が上達することを目標とします。講座は2日間開催されます。
3Dペンとは、いま話題となっているアイテムです。ペンや鉛筆で紙に絵を描くように、この3Dペンでは、空中に3Dの「絵」を描くことが出来るのです。その仕組は以外と簡単です。ペンの中でプラスチックを高温で溶かし、ペン先から押し出すことで、まるで絵の具のようにとプラスチックが細い線となって出てきます。いままでアイデアが出ていなかったのか、とも思うほど、簡単な原理なのです。使い始めはコツをつかむまであまり上手に描くことができないかもしれませんが、上達すれば、立体的な建物の模型や、物入れに使えるカゴのような形、さらには複雑な動物の形も表現できます。使い方自体は難しいことはありません。フィラメントという材料をペンの後ろ側から注入して、スイッチを入れるだけと簡単に使用することができます
3Dペンの大きな特徴はフィラメントにもあります。フィラメントは2種類あります。1つ目は「溶解プラスティック」で、高温で溶かしてペン先から押し出すものです。フィラメントが外に出ると、冷えて固まります。扱いやすく多くの3Dペンで採用されていますが、ペン先が高音になるので、注意が必要です。もう一つは「光硬化樹脂」です。ペン先から樹脂を出すと同時に紫外線などを照射して固めるものです。高温でフィラメントを溶かす必要がないので、やけどなどの心配がないことも大きな特徴です。
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