リンパ療法学院監修 リンパマッサージ師として第二の人生を切り開く人へ
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リンパ療法学院で新リンパ療法を学ぶ方のほとんどが、いままでリンパマッサージというものに触れたことのない、未経験の状態で入学されます。もちろん、全ての講座に参加していただければ、自ずと必要な知識と技術は身に付きますが、生涯の「手に職」としてリンパマッサージを生かしていきたいと考えた際には、それだけでは少し物足りないのも現実です。
では現在、リンパマッサージ師として現役で活躍している先生方は、どんな勉強を自主的に行ってきたのでしょうか。参考にしてみてください。
リンパマッサージ師としてプロの技術を身に付けるには、なんといっても施術回数をこなしていくことが重要です。講座はあくまで触りの部分。その方法を覚えるにすぎません。自動車の免許を取得するときに、何度もハンドルを握って運転するのと同じです。できる限り施術の機会を増やしていく、それと同時に「質」も向上させていくように意識してください。
リンパマッサージ技術を身に付けるためには、講座で習った内容を忘れてしまう前に、何度も実践することが鉄則です。これは初級科、専科、師範科どのコースであってもいえること。
特に重要なのは、習ったものはその日の内に、最低でも数日内に実践すること。そうしなければ、せっかく学んだ筋肉の位置やゆすり方などを忘れてしまいます。正確に思い出せるうちに何度も復習することが重要です。
そのためには、やはり身近な存在である家族に手伝ってもらい復習をする、周りの友人や知人へ声をかけるなどする必要があります。しっかりポイントを押さえられているか、施術後で体に変化はあるかなど、忌憚なき意見をもらえる関係性の方ですと、より有効です。
また、施術を繰り返していく内に家族や友人知人からも新リンパ療法の実力を認められ、より詳しい勉強をしたい、費用をいただいて施術をしたいという段階で、有利に働く可能性もあります。
専科の終了が近づいてきたのならば、一度お金をいただいて施術をしてみるのも手です。お金をいただいて施術をする緊張感、どのようにすれば満足してもらえるのかの見極めなど、一段高い視点でみられるようになるでしょう。
リンパ療法学院の生徒さん同士で施術を行い、技術や知識を高め合っていく鍛錬会は、ぜひ活用をしていただきたいと考えています。新リンパ療法の知識を持っている同士で施術を行うことで、身に付けた技術が正しいかの答え合わせができるようになります。
単純に施術を繰り返すだけではなく、自分の施術に何が足りないか、どの部分を苦手としているかをしっかり見極めていくことが重要です。筋肉の捉え方が苦手なのか、ゆすり方が上手くいっていないかなど、自分が「しっくりこない」と感じていることを明確化できれば、課題が鮮明に見えてきます。
そこで気付いた課題を、講師との個人授業で質問し解決しておくことで、技術・知識の向上はもちろん、施術への自信にも繋がります。ただ漠然と施術を行うのではなく、1つ1つを意識するようにしましょう。
筋肉や骨格について当然講座でも学ぶ内容です。ですが自分自身が体のどこに触れているのか、反射などでどの位置に影響を与えるのか、より深く知っておくのに越したことはありません。
筋肉や骨格についての書籍は多く発行されていますので、1冊読んでみるのがオススメです。ただし気を付けたいのは、その書籍には「起始と停止」について書かれているかです。筋肉の起始と停止は、反射を覚えていく際に必ず必要な部分。ですが書籍によってはこの説明が書かれていない可能性もあります。購入の前に必ず確認をしてください。
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