リンパ療法学院監修 リンパマッサージ師として第二の人生を切り開く人へ
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リンパマッサージを受けたときに、痛みを感じたことはありませんか?そして、「リンパマッサージには多少の傷みはつきものだから…」と思っていませんか?実は効果が出る正しいリンパマッサージの場合、痛みはほとんど出ないと言われています。そもそもリンパは皮膚のすぐ下にある器官ですから、強くマッサージをする必要はなく、優しく流すようにしてあげるとリンパの流れが良くなります。それに伴ってリラックス効果が得られて、自律神経に良い影響を与えるといわれているのです。そのため、痛みを感じるようなマッサージよりも気持ちいいくらいのマッサージのほうが副交感神経を刺激して、よりリラックス効果が増すということになります。
筋肉にコリがある場合にはリンパマッサージで痛みを感じることがあります。多くの場合その理由は、リンパ自体にあるのではなく、筋肉にあることが多いです。周辺の筋肉にコリがあると、筋肉が固まっている状態なので、少しマッサージをするだけでも痛みが出てしまいます。
リンパ周辺に異常がある場合にもリンパマッサージで痛みが出ることがあります。上記の筋肉のコリもそうですが、皮膚状態も重要です。皮膚や筋肉が腫れたリンパと接触してしまうことによって、痛みが出ることがあります。
リンパマッサージで痛みを感じる場合、施術者の技術に問題がある場合もあります。リンパマッサージは本来強い力を必要とはしません。適度な刺激をリンパに沿って施術し、リンパ液の流れをスムーズにすることが目的です。痛むほど力を入れて行われリンパマッサージは正しいとは言えません。病気などが原因で痛みがでる場合もあるでしょうが、通常の状態で痛みが出るようなリンパマッサージはあまり無いと思ってください。
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