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リンパ マッサージは肩こりにも良い?

肩こりに効くマッサージ

現代人にとって肩こりは日常生活の中でどうしても避けられない凝りの1つと言っても過言ではありません。PC仕事やスマホを見ている時間が長ければ長いほど、首の確度が固定され、肩こりになってしまいます。酷い場合は、腕が肩以上に上がらなくなってしまう人もいるくらいです。日常的な凝りであるからこそ、マッサージ店などに行くというよりもできれば自分で治し、ケアしていきたいと思う人も多いのではないでしょうか。肩こりには通常のマッサージも有効ですが、首周りのリンパマッサージも効果があります。ここでは、肩こりに効くリンパマッサージについて詳しく解説しています。

リンパマッサージが有効

リンパマッサージが肩こりに効くというのは上で述べた通りですが、どういう理屈でリンパマッサージが効くのでしょうか。理由は簡単で、リンパの流れの中継地点とも言えるリンパ節が首や肩回りに集まっており、ここをほぐすことでリンパの流れを改善させることができるためです。肩こりというのは、長時間同じ姿勢を取ってしまったことにより、血流やリンパの流れが滞り、肩周りの筋肉に十分な血液が行っていない状況で起こります。そのため、血流・リンパの流れを改善することが有効なのです。リンパの流れを改善することで、体の老廃物を排出することができる上、浮腫みなども解消されるため、代謝アップや小顔効果なども期待できます。

具体的なやり方

では、具体的に首周りのリンパマッサージの方法を説明していきましょう。まずは鎖骨の周りをなでるようにしてリンパ節に圧力をかけます。こうすることで、顔から降りてくるリンパ液がしっかりと体の中心部へ向けて流れるようになります。次に顎から耳の方向へなでます。顎のリンパを流すことで顔の浮腫みが取れ、二重顎が解消されます。次に、耳裏から首、鎖骨へとなでていきます。リンパマッサージの基本は、体の末端から心臓部に向けてなでていくことです。顎、耳裏、首、鎖骨と顔で滞っているリンパ液が流れていきます。首が重い頭部を支えていることが原因で、肩こりが起こるので顔のリンパを流し、姿勢を整えることで首にかかっている負担を取り除くことができるのです。

リンパマッサージの注意点

リンパ液は体中に張り巡らされているリンパ管という管の中を通って移動します。リンパ管には心臓のようなポンプはなく、筋肉の収縮などで流れています。リンパ液は粘性が高く、血液のような速度では流れません。そのため、体を温め、リラックスし、リンパが流れやすい状態でマッサージを行うのが効果的です。体が老廃物を排出する際は汗や尿からです。そのため、マッサージを開始する前に十分な水分を摂取するようにしてください。

マッサージを行う際も力を入れて揉むのではなく、皮膚をゆっくりとなでるようにするのが良いでしょう。力を入れ過ぎると炎症が起きたり、体の負担となってしまう可能性もあります。また、リンパ液は体の末端から心臓方向へ流すのが基本です。そのため、同じ場所を行ったり来たりというのではなく、一方的になでる必要があります。逆方向にマッサージすると逆効果となることもあります。そして、リンパマッサージは体調の良い時に行いましょう。対象とする患部にキズや炎症がある時、あるいは風邪や熱がある時は無理をしてマッサージをしてはいけません。

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